
ケバ取りまで行ってくれる文字起こしを依頼したい。でも、日頃、文字起こしサービスを利用していない方には、どうやって発注すればよいか、手順など依頼方法がわかりずらいかもしれません。
そこで、当オフィスにケバ取りまで行う文字起こしを依頼する方法についてご案内します。
目次
ケバ取りを含む文字起こしを業者に頼むには
まずはケバ取りについて簡単におさらいした後、ケバ取りまで行う文字起こしの依頼方法、さらに依頼後の流れについても説明いたします。
ケバ取りは不要な言葉を取り除く作業
はじめに、ケバ取りの作業について簡単にご説明します。ケバ取りとは、文字起こしした文章について、明らかに不要な言葉や声を削除する作業のことを言います。
たとえば、「あー」「えー」「まあ」などの感動詞や、言葉の言い間違え、言い淀み、会話中に意味なく頻繁に打たれる相づちなどです。
話し言葉はケバの増加が避けられない
文字起こしの対象となる音声の特徴は、話し言葉を録音したものだということです。書き言葉と異なり話し言葉は、無駄な言葉や声、つまりケバが多くなってしまいがちです。
また、話が上手な人・下手な人、かたいテーマの講演会とラフな座談会など録音シーンによっても、ケバの多い少ないは違ってきます。
しかし、アナウンサーが原稿を読んでいるような、ほとんどケバがない音声というのは非常にまれです。そこで、起こした文章を読みやすくするために、文字起こしでは通常、ケバ取りの作業を行います。
ケバ取りを行う文字起こしの依頼方法
依頼の手順
当オフィスでは、ケバ取りまで行う文字起こしは「標準コース」でお受けしております。その依頼方法について、順を追ってご説明します。
- サイト内のお申込みフォームを開きます。
- フォームの「コース選択」で「標準コース」を選びます。
- そのほかのフォームの必要事項をすべて記入します。
- 内容確認し、当オフィスへ送信します。
サイト内に設置のお申し込みフォームからは、365日・24時間いつでも文字起こしをご依頼できますから、お忙しい方でも空いている時間にお申し込みいただけます。

依頼後の流れ
上記の手順にそってお申し込みいただけましたら、ケバ取りまで行う文字起こしの依頼は完了です。
お客様から依頼が届いた以降の流れについてご説明します。まず、当オフィスの担当スタッフが、お客様から送られてきた依頼内容を拝見し、料金や納品、音声データのやり取りなどについてメールで返信いたします。
次に、お客様から録音音声(または動画)のデータを送っていただきます。その音声データをもとに文字起こし作業を開始します。作業完了したら納品原稿をメール添付か郵送でお送りします。その後、ご請求書をお送りいたしますので、銀行振込で文字起こし代金のお支払いをお願いいたします。
見積もりの依頼について
ケバ取り・文字起こしを発注する前に、見積もりを希望される方もおられます。見積もりも上記でご案内したお申し込みフォームから依頼することができます。
フォームに必要事項を記入いただき、フォームの一番の下にあるメッセージ欄に「見積希望」および録音時間(分単位)を明記ください。折り返し、見積もり金額をメールでご返信いたします。
文字起こしサービスについて
本記事では依頼方法をご説明しました。そのほか当オフィスの文字起こしサービスについては、下記のリンクから各ページをご覧いただけます。くわしく知りたい項目について、本記事と合わせてご覧ください。
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