専門業者に文字起こしの発注を検討されている方にとって、気になることのひとつが「費用はいくらかかるのか」ではないでしょうか。つまり料金相場ですね。
そこで、現状での文字起こし料金相場についてご案内します。文字起こしの料金相場を知っておくことで、外注先の業者探しや、安い費用で依頼するための参考になります。
文字起こしを業者に外注するといくらかかる？
文字起こしを専門業者に依頼した際の費用の相場を提示し、料金を踏まえて外注するときのポイントについてもご説明します。
専門業者の文字起こし料金相場
音声1分あたりの単価相場
文字起こしを専門業者に依頼した場合、録音音声1分あたり200～300円あたりが料金相場になります。
専門業者の料金相場 200～300円/分
文字起こしの専門業者ではなく、副業などでやっている個人の作業者ですと、料金相場はもっと安くなります。ただし、品質面などサービス内容がピンキリであることは、依頼の際に心得ておいたほうがよいでしょう。
なお、こちらのページで、当オフィスの文字起こし単価について詳しくご案内しております。
【補足】
昨今つづいている物価上昇の影響もあって諸経費が膨らんでいるため、文字起こしの料金相場も若干ですが上昇傾向にあるようです。なかなか厳しい状況ではありますが、当オフィスでは現状、文字起こし料金の値上げはしておらず従来通りです。
文字数から料金計算する業者も
上記の料金相場(１分あたりの単価)は、音声の録音時間をもとに計算する場合になります。
じつは文字起こしの料金には、録音時間からではなく、起こした文字数から計算する方法もあります。その際の料金相場は、1文字1円あたりになります。
時間から計算するのと文字数から計算するのでは、案件にもよるのでどちらがお得かは一概にはいえませんが、業界全体の現状では録音時間から料金計算する業者のほうが多いです。
料金相場から見た外注のコツ
相場に近い業者のほうが安心
ネット検索で文字起こし業者を探すと、相場よりだいぶ安い料金を提示している業者も見つかるかもしれません。
しかし、文字起こし業務にある程度の実績があり、品質もしっかりしている業者で、相場より極端に低料金にしているところは少ないです。
文字起こしのご依頼者が大学や企業など法人の方で、外注に失敗したくないというのであれば、料金相場に近い線で業者を探されたほうが、リスクが低いといえるでしょう。
料金以外もバランスよく見る
自営業者や個人でのご依頼者ですと、「予算も少ないし、とにかく料金が安いところがいい」という方もおられると思います。相場より少しでも安いほうがいいと、料金を最優先して業者を探されることでしょう。
しかし、料金重視には注意も必要です。たまに、「文字起こしなんて、どこに頼んでも同じだろう」という方もおられますが、じつは結構、聞き取りの精度や原稿の仕上がり、あるいは顧客対応などは業者によって差があります。
ですから、料金しか見ないというのではなく、業者の実績やサービス内容なども一応調べてから発注されることをおすすめします。
専門業者の文字起こしサービス
最後に、文字起こしの専門業者である当オフィスのサービスについてご案内いたします。
当オフィスは、文字起こしに30年以上の実績があり、全国の大学・企業などから多数の案件をお引き受けしております。
文字起こしサービスについては、下記のリンク先よりくわしく説明したページをご覧いただけます。ぜひ、この機会にご依頼を検討いただけますと幸いです。
