文字の起こし方

文字の起こし方

当事務所で文字起こし(テープ起こし)を行う際に、録音音声から文字への起こし方について、くわしくご説明いたします。

ケバ取り、リライト(整文)、逐語起こし(素起こし)など、当事務所に限らず文字起こしの説明でよく出てくる用語の意味もわかります。

コース別、起こし方の詳細

当事務所の文字起こし(テープ起こし)には、「標準コース」と「リライトコース」の2つのコースがあります。それぞれのコースのポイントについて、文字の起こし方を表にまとめましたので、ご参照ください。
※各コースについては「文字起こしコースのご案内」をご覧ください。

音声から文字への起こし方

標準コースの起こし方

文字起こし「標準コース」では、録音音声を聞こえたまま文字に起こして、ケバ取りまで行います。標準コースの基本料金は、200円/分・税別です。

標準コースで採用しているこの起こし方は、多くの専門業者も行っている、一般的な文字起こしといえます。

さて、上述した説明に「ケバ取り」という言葉が出てきました。聞き慣れない言葉かもしれませんので、このケバ取りについて説明を補足します。

ケバ取りとは

「ケバ取り」とは、「あー」「えーと」などの話の内容と関係のない無駄の声や言葉を取り除くことを言います。

話し言葉を文字化するテープ起こしにおいては、文章を読みやすくするうえで、ケバ取りは大切な作業になります。

ケバ取りの具体例としては、以下のような場合に作業が行われます。ただし、話者の感情や発言の意味を正しく表現するために、あえてケバ取りをしない場合もあります。

  • 発言冒頭や発言中に発せられる「あー」「えー」など、意味を持たない言葉や声を削除します。
  • 会話中に「はい、はい」「うん、うん」など、過剰に打たれる相槌・頷きや無意味な繰り返しを削除する。
  • 「や、やっぱり」「あの・・・」など、つっかえ、言い淀み、言葉の噛みを削除・修正する。
  • 「8時に、いや9時に」など、明らかな言い間違え、とちりを削除・修正する。

コース選択に迷ったら標準コースを

当事務所に文字起こしを頼まれるお客様のうち、8~9割が標準コースをご利用されています。

標準コースはスタンダードなテープ起こしになりますので、どのコースを選べばよいかわからないときは、標準コースをお選びください。

また、ケバ取りをしない起こし方である逐語起こしもお受けしております。逐語起こしについては、下記で説明しております。

リライトコースの起こし方

文字起こし「リライトコース」では、標準コースで起こした文章をリライト(整文)し、さらに読みやすく仕上げます。リライトコースの基本料金は、300円/分・税別です。

当事務所に文字起こしを頼まれる方の1~2割がリライトコースに申し込まれています。

リライト(整文)の作業内容

リライトコースで行う作業は、具体的には以下のとおりです。

  • 「です・ます調」など、文末を統一する。但し、文末を変えると日本語が不自然になる場合は、無理に統一はしません。
  • 発言の切れ目がないため起こした文章が長くなりすぎる場合は、読みやすいように短文にする。
  • くだけすぎた口調や話し言葉を、内容に合わせて書き言葉に修正する。
  • その他、必要に応じて文章を読みやすく修正する。

どこまでリライト(整文)するかは、話の内容も考慮しています。たとえば、かたいテーマの講演と、やわらかいテーマの話を和やかな雰囲気で語り合う対談では、起こし方も変わってきます。

逐語起こし(素起こし)について

文字起こしには、逐語起こし(あるいは素起こし)といって、ケバ取りをせずに音声を聞こえたまま文字化する起こし方もあります。研究や調査用などの文字起こしでは、逐語起こしが必要になることもあります。

逐語起こしの依頼方法

当事務所では、逐語起こしのご希望にも対応しております。ご依頼は、当サイトに設置のお申込みフォームからお願いいたします。

逐語起こしをご希望の場合は、お申込みフォームの「標準コース」を選択ください。そして、フォームのメッセージ欄(自由記入欄)に「逐語起こし希望」と記入ください。料金は標準コースと同じで、200円/分になります。

そのほか、当事務所の文字起こしサービスについては、サイトのHOMEから各ページをご覧いただけます。ぜひ、あわせてご覧ください。

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