文字起こしの分野では、反訳(はんやく)という言葉をときどき耳にします。「反訳ってどんな意味?」「反訳と文字起こしは違うの?」という方もおられるでしょう。そこで本記事では、反訳についてご説明いたします。
反訳(はんやく)とは
反訳の意味
反訳のもともとの意味は、速記の際に用いられた特殊な符号を、通常の文字へと直すことをいいました。
しかし、速記の需要が減少するとともに、速記符号からではなく、録音音声を文字へと変換するという意味でも用いられるようになってきました。
現在では、いわゆる「文字起こし」「テープ起こし」「書き起こし」などと同義の言葉として、「反訳」が用いられています。
「反訳」という言葉は、最近の若い方はあまり使わなくなりましたが、年配の方や行政機関などでは今もよく使用されます。
※当サイトでも、ほかのページでは「文字起こし」の名称をおもに使用しております。
音声反訳、録音反訳について
文字起こし業者の中には、たんに「反訳」だけでなく、「音声反訳」「録音反訳」という名称を使用していることもあります。
くわしい由来については不明ですが、おそらく速記における反訳と区別するために、反訳に「音声」や「録音」をつけたのではないかと考えられます。
反訳(文字起こし)サービスのご案内
当オフィスは反訳(文字起こし)サービスをご提供している専門業者になります。
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また、当オフィスのサービス内容については、以下のリンク先ページでくわしく説明しておりますので、ぜひ本記事とあわせてご参照ください。
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