文字起こしの校正 | 専門業者が行う品質向上サービス

当事務所では、文字起こしサービスのクオリティを高めるために、独自のシステムを構築しております。

起こした原稿をダブルチェック体制で見直す、文字起こしの校正もその1つです。

納品原稿のクオリティを高める校正システムです

校正というと一般的には、印刷物の仮刷りと原稿を照合し、誤字脱字、文法の使い方、内容に矛盾がないか等を確認して、正しく修正する作業・業務のことをいいます。

一方、文字起こしの校正とは、音声を文字に起こした原稿について、誤字脱字などを見つけて修正する一般的な校正に加えて、音声内容が正しく聞き取れているかをチェックし修正を行います。

当事務所では、文字起こしの校正については、ダブルチェック体制をとっております。これは、文字起こしの作業にあたったスタッフがまずは自分でチェックし、そのあと納品前にもう一度、作業者とは別のスタッフが原稿をチェックするシステムです。

聞き取れなかった箇所や、聞き取りミスは、作業をした人だと意外と間違いに気づかないものです。そこで、第三者があらためて校正を行うわけです。このダブルチェックにより、常に安定した文字起こし原稿の作成が可能になりました。

なお、当事務所が行う文字起こしのダブルチェックについては、こちらのページでも説明しております。

昨今は自動文字起こしソフトが普及してきましたが、どんな音声でも完璧にテキスト化できるかというと、実際のところそうでもないようです。

当事務所では、こうした自動文字起こしソフトで起こした不完全な文章を、元の音源と照合し間違いを直す校正のみの作業もお受けします。

ご依頼はお申込みフォームからお願いします。フォームの「標準コース」を選択の上、メッセージ欄に「校正のみ希望」と明記ください。料金は標準コースの金額になりますので、1分あたり200円(税別)です。

録音状態が悪く聞き取り不明箇所が多い文字起こし原稿の校正を依頼される方が、ときどきいらっしゃいます。

申し訳ありませんが、こうした案件の場合、当方で聞き直してもやはり聞き取れないことが多いので、校正のみのお引き受けはしておりませんのでご了承ください。

文字起こしの依頼に際してご不明な点はもちろん、起こし方や納期、ご請求書などについてご相談されたい事柄がありましたら、いつでもメールやお電話でお問い合わせください。もちろん、ご相談は無料です。